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今日の釣行記は記録することをちょっとためらうところもあったが、Tarakoとの最後の記録ということで残しておこうと思う。
釣行途中でTarakoの訃報が入った。
昨日は、手を振って別れてきたぐらい状態も良さそうだったので、まさか今日とは思ってもいなかった。
昨日の様子から今日は午前中ぐらいなら大丈夫と出かけてしまったのだが・・・
今日も亡くなる直前まで話ができていたとのことだっただけに、急だった。
ただ、もういつその時がきてもおかしくないという覚悟だけはできていた。とうとうそのときがやってきてしまった。
友人Katakoriとタナゴ狙いで釣行。
今回は餌釣りなので嫁さんも同伴。
少し前までの情報だとヤリタナゴが好調らしいとのことだった。
しかしながら、只今GW真っ最中。この時期は田植え最盛期。
そのためポイントはかなりの濁り。予想はしていたが、これはどんなもんだろう。
タナゴ釣り初心者としてはわからん。
3人で釣りを始める。
このポイントは自分の想像していたタナゴ釣りのイメージとは全く異なるものだった。
この時点ではわからなかったが、その後、濁りのないところでヤリタナゴの動きを見て納得はできた。
katakoriにレクチャーを受け、とりあえずやってみる。習うより慣れろである。
ちょこちょこウキにあたりが出る。
が、あわせのタイミングがつかめないためか、なかなか最初は針掛かりさせることができないでいた。
Katakoriはポツポツとフナを釣り、渋いと言いながら本命も釣りあげていた。
少しわかってフナは釣れるようになった。
しかし、残念ながら本命には出会えず。
状況が良くないので移動することとなった。
移動してすぐに、訃報が届いた。
Katakoriには申し訳なかったが、急ぎ病院へとむかった。
とうとうこの時がきてしまった。なんだか、それを前にしてもなかなか実感がわいてこなかった。
で、
なんというか、こんなときなので、その方がTarakoとの付き合い上好ましく感じられたのがその理由。
向かった先はタナゴ釣りポイント。
ただし、午前中とは違う場所。Katakoriから聞いておいた場所へ。
タナゴの姿がすぐに確認できた。
餌を入れるとすぐに反応あり。
婚姻色の出たきれいなヤリタナゴが次々に反応をくれた。
ここでの観察が自分のタナゴ観を大きく変えてくれた。
爺さんになっても、今日みたいなのんびりした釣りの日々をTarakoと送っている光景を漠然と描いていただけに、こんなに早い別れが訪れるとは思っていなかった。
その日その日を大切に生きなさいと教わった。やれることをその時にやっておけと。
これからもTarakoを連れて釣りに行きますさ。
そして、二人分楽しむことにしよう。
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